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過失運転致死傷について弁護士へ依頼するメリット

  • 文責:所長 弁護士 大澤耕平
  • 最終更新日:2024年2月1日

1 過失運転致死傷の取り締まり

自動車運転中の過失によって、人にケガをさせたり、死なせたりしてしまった場合には、「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」によって、処罰されます。

【自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律5条】

自動車の運転上必要な注意を怠り、よって人を死傷させた者は、七年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金に処する。ただし、その傷害が軽いときは、情状により、その刑を免除することができる。

2 弁護士に依頼するメリット

過失運転致死傷について弁護士に依頼するメリットのうち、主要な点をご紹介します。

⑴ 逮捕されたときのアドバイスを受けられる

過失運転致死傷の罪を犯すと、警察に逮捕され、身柄を拘束されるおそれがあります。

逮捕前であれば、今後の捜査の見通し、身柄拘束の可能性等について弁護士へ相談することができますし、万が一、逮捕されてしまった場合の捜査や取調べ等への対応に関する適切なアドバイスを受けることができます。

逮捕後は、外部との接触が遮断されますが、弁護士であれば面会することが可能ですので、弁護士と面会した上でアドバイスを受けることができるので、安心です。

実況見分への立会いが可能な場合もあります。

⑵ 身柄拘束からの早期解放

逮捕されると、その後の勾留をあわせて、最大で23日間(逮捕72時間、勾留20日)もの長期にわたって、身柄を拘束されてしまいます。

長期にわたる身柄拘束は、学校や職場等の社会生活へ戻ることを著しく妨げる結果になりかねません。

弁護士による、適切な、被害者との示談や関係各所等への働きかけ等により、身柄拘束からの早期解放を期待することができます。

⑶ 不起訴の獲得

原則、被疑者の起訴不起訴の決定は、検察官の判断に委ねられています。

そして、日本においては、起訴されるとほとんどのケースで有罪となり、前科が付いてしまうため、検察官による不起訴の判断を得ることが、刑事弁護において重要になります。

弁護士による適切な弁護活動によって、不起訴判断を獲得することが期待できます。

3 刑事事件でお困りの方は弁護士法人心へご相談ください

弁護士法人心 弁護士法人心 大阪法律事務所では、刑事事件に詳しい弁護士が丁寧に対応させていただき、起訴を避けられるよう弁護いたしますので、大阪にお住まいで、刑事事件でお困りの方は、一度、当法人へご相談ください。

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