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過失運転致死傷について弁護士へ依頼するメリット

  • 文責:弁護士 大澤耕平
  • 最終更新日:2026年6月3日

1 過失運転致死傷の取り締まり

自動車運転中の過失によって、人にケガをさせたり、死なせたりしてしまった場合には、「自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律」によって、処罰されます。

【自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律5条】

自動車の運転上必要な注意を怠り、よって人を死傷させた者は、七年以下の拘禁刑又は百万円以下の罰金に処する。ただし、その傷害が軽いときは、情状により、その刑を免除することができる。

こちらの記事では、過失運転致死傷について弁護士に依頼するメリットのうち、主要な点をご紹介します。

2 弁護士に依頼するメリット

⑴ 逮捕されたときのアドバイスを受けられる

過失運転致死傷の罪を犯すと、警察に逮捕され、身柄を拘束されるおそれがあります。

逮捕前に弁護士に依頼すれば、今後の捜査の見通し、身柄拘束の可能性等について弁護士へ相談することができますし、万が一、逮捕されてしまった場合の捜査や取調べ等への対応に関する適切なアドバイスを受けることができます。

過失運転致死傷事件では、実況見分や取調べにおいて、事故状況に関する供述内容が重要な証拠として扱われます。

一度作成された供述調書の内容は、後から修正することが難しい場合もあるため、初期段階での対応が極めて重要になります。

弁護士が関与することで、事実関係に即した適切な説明を行うことができ、不利な内容で手続きが進むリスクを軽減することが期待できます。

逮捕後は、外部との接触が遮断されますが、弁護士であれば面会することが可能ですので、弁護士と面会した上でアドバイスを受けることができるため、安心です。

また、実況見分への立会いが可能な場合もあるというメリットもあります。

⑵ 身柄拘束からの早期解放

逮捕されると、その後の勾留をあわせて、最大で23日間(逮捕72時間、勾留20日)もの長期にわたって、身柄を拘束されてしまいます。

長期にわたる身柄拘束は、学校や職場等の社会生活へ戻ることを著しく妨げる結果になりかねません。

弁護士による、適切な、被害者との示談や関係各所等への働きかけ等により、身柄拘束からの早期解放を期待することができます。

過失運転致死傷事件では、被害者との示談交渉が重要な意味を持つことがあります。

示談が成立しているかどうかは、処分の軽重を判断する際の事情として考慮されることがあるため、早期の段階から適切に対応することが重要です。

もっとも、加害者本人が直接被害者と交渉することは困難な場合も多く、感情的な対立が生じるおそれもあります。

そのため、弁護士を通じて冷静かつ適切に示談交渉を進めることが望ましいといえます。

⑶ 不起訴の獲得

原則、被疑者の起訴不起訴の決定は、検察官の判断に委ねられています。

そして、日本においては、起訴されるとほとんどのケースで有罪となり、前科が付いてしまうため、検察官による不起訴の判断を得ることが、刑事弁護において重要になります。

弁護士による適切な弁護活動によって、不起訴判断を獲得することが期待できます。

3 過失運転致死傷でお困りの方は弁護士法人心へご相談ください

過失運転致死傷事件は、事故の結果が重大であるほど、刑事責任の判断も慎重に行われる傾向にあります。

そのため、早い段階で適切な対応を行うことが、その後の処分結果に影響を与える可能性があります。

弁護士法人心 弁護士法人心 大阪法律事務所では、刑事事件に詳しい弁護士が丁寧に対応させていただき、起訴を避けられるよう、また起訴された場合には減刑を目指していくことができるよう弁護いたします。

大阪にお住まいで、過失運転致死傷でお困りの方は、弁護士法人心 大阪法律事務所へご相談ください。

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