事件別弁護内容一覧
ひき逃げをすると、こちらのページに書かれているように、3種類の責任が発生することとなり、運転状況によっては他の犯罪も成立することとなり、非常に重い刑罰で処罰されてしまうこともあります。
そのため、慎重に対応する必要があり、弁護士へ相談しながら進めていくことが大切となります。
まずは弁護士を探すことになりますが、すべての弁護士が刑事事件を得意としているわけではありませんので、注意が必要です。
ひき逃げに関してのご相談をお考えの場合は、刑事事件、とりわけひき逃げ等の事故に関する事件に詳しい弁護士を選んでいただくことをおすすめします。
事務所のホームページ等で、その弁護士の経歴を見てみると得意としている分野が分かるかと思いますので、事務所のホームページも確認していただくとよいかと思います。
弁護士へ相談したいとお考えの方は、お早めに相談していただくのがおすすめです。
早めに相談することで、今後の対応の仕方や流れについてアドバイスをもらった上で、捜査や取調べに臨むことができますし、弁護士もより良い形での解決に向けて弁護活動を進めやすくなります。
また、自首をお考えの場合には、警察署へ弁護士に同行してもらうこともできます。
自首が成立するのは、犯人が特定されていない段階のみのため、注意が必要ですが、犯人として特定されていても自ら出頭すれば、ひき逃げについて反省していることを被害者の方や検察官、裁判官等へ伝える要素となります。
そのため、自首もしくは出頭をすれば、刑罰が減軽される場合もあります。
自首する際には、お一人で行くよりも弁護士に同行してもらえる方が安心かと思います。
このように、早めに弁護士へ相談し、事件へ対応することには様々なメリットがあります。
ひき逃げをしてしまい弁護士へのご相談を考えているという方は、お早めにご相談ください。