脅迫

事件別弁護内容一覧
こちらは、脅迫事件の流れについて解説しているページです。
脅迫というと、対面で相手へ脅すようなことを言ったり、手紙やメール等で脅迫の言葉を送ったりする場面をイメージすることが多いかと思います。
しかし、直接的な脅迫の言葉を相手に伝えなかったとしても、第三者を介して伝えたり、危害を加えることをほのめかしたりするだけでも脅迫罪が成立することがあります。
また、昨今SNSが浸透したことにより、SNS上で特定の相手へ向けた書き込みで、脅迫罪となるケースも増加しているようです。
相手へ伝えた内容が、客観的に見て恐怖を抱くものであるかが判断基準の一つとなるため、相手に危害を加えるつもりがなかったことについても、脅迫罪が成立することがあります。
脅迫事件においては、被害者の方は恐怖や怒りを感じていることが通常ですので、被害者の方へ反省していることを伝えたくても、直接連絡とることは難しいケースが多いです。
弁護士であれば、応じてもらえることがありますので、一度弁護士へご相談いただくことをおすすめします。
また、脅迫罪で逮捕されてしまった場合にも、弁護士であれば制限なく面会できますし、取調べ等への対応の仕方についてアドバイスを受けることができます。
特に、自分が脅迫するつもりではなかったのに脅迫罪が成立した場合は、落ち着いて事態へ対処することが難しいのではないでしょうか。
弁護士に相談することで、状況を整理しつつ適切な対応をすることができるかと思いますので、脅迫事件を起こしてしまった方は弁護士へご相談ください。